都会に帰ってきた
田舎から帰って来ました。
実家に居るのがそろそろ辛いかも?と思い始めたのでちょうど良い頃合いに帰ったのかもしれません。
都会(の近くの住宅街)に帰って来て、人の多さと住宅の密集具合に早くも落ち着きがなくなっています。
今回の帰省で沢山の友だちと会いました。当たり前だけど、みんな少しずつ人生が進んでいて、幸せそうだったり少し辛そうだったりと本当に様々でした。
地元から少し離れた結構な田舎に家を買い、夫と子どもだけで住む友だちに会いに行きました。海の近くの少し寂れたのどかな観光地。
友だち家族は近所の人とも交流があり落ち着いた暖かい日々を過ごしているようでした。じんわりとした幸せをちょっと貰って帰宅。
みんなそれぞれ悩みがあるだろう。私だって実家に歓迎されて帰省するし、楽しい友だちや親戚がいる。結婚もして仕事もある。充分幸せなはずなんだ。
なのに、いつまで経っても落ち着けない私は何が足りないんだろう。
とりあえず、私は寂しいんだと気付きました。自分は人が苦手で人付き合いが億劫だと思っていましたが、それは単に鬱の症状が出ていただけです。薬を飲んでいる私はなるべく沢山の友だちと会おうと帰省の間中、県内を走り回っていたのです。
私は寂しい。一つ気付けて良かったです。
もう一つ、私は家族が沢山ほしいと気付きました。
また日数が経てば心が荒んでこの気付きたちも私に忘れ去られるのかもしれないので、ここに書いておきます。
これから一週間はホームシックとお付き合いになると思います。