明日起きたくない

物心ついたころから社会が怖くて仕方ない人間のブログ。

住む場所(前回の続き)

あれぇ!?と新しいビルや

お店に驚いたものの、


実家の家族や地元の

友達はそれらを見慣れている。

当たり前のように話題にあがる。

(そりゃぁそうだ。)

一人、浦島太郎気分で

寂しくなっちゃいました。

しょうがないけど。


辛くてでも、とても大切な

青春時代を過ごした地元が

どんどん変わっていって

これからも私の知らない

間に変わっていくのか、

(当たり前だけど)と

思ったら地元への執着が

結構減りました。


夫の地元も田舎で本当は

そこに住みたいのだけど

夫が転職したくない、

今の会社がいいと言うので…

私も嫌だけど都会に

住んでいます。

でも、もし子どもが

出来たら本当に都会では

育てたくないよ。どうしよう。


井の中の蛙って、本当は

都会の中だけで生きてきた、

都会以外に興味を持たない

人のこと、だと私は思うよ。


ほぼ無から造られた綺麗な

に住んで、造られた森林

のある大きな公園で遊び、

強制的に浄化された

水が流れる川の河原で

遊ぶ子ども。


そもそも我が家は

金が無く、上記はまるで

住めない街の話しだけど。


貧乏だからこそ、

造られた自然すらない街に

住まなきゃいけない。

家しかない住宅街。

右も左も同じ家。

川は暗きょ。


そんな場所、


私は絶対病む。

自信があるよ。


やっぱり単身赴任に

して貰わなきゃ、気が狂う。


最近色々話し合って前向きな

家庭になってきたんだけど、

そこだけはまだ折り合いが

つかないんです。