幸せと不幸せ
今日は借りてきたDVDを観ました。1人なので家族の好みを気にせず気の向くままにDVDをチョイスしました。
観たのは、自虐の詩という邦画です。
子供の頃からずっとドン底に不幸な主人公の女性と元ヤクザで現無職の内縁夫の話しです。
『幸も不幸もどっちも必要なもので、人生には価値がある』
とのことです。
終始ギャグが散りばめられていて面白かったし、後半すごく泣きました。幸せとはどういう事を言うのかと主人公が悩む…ってとこからずっと泣きっぱなしで、最早何に泣いているのか途中で分からなくなる程泣きました。自分が幸せかどうか考えて、分からなくてまた泣きました。
その後、実家から届いた荷物に入っていた家族からの手紙にまた泣いて。
今日はもしかして、充実した良い日だったかも。
自虐の詩は四コマ漫画が原作だそうです。読んでみたいな。図書館で探そうと思います。
図書館といえば、図書館で山田花子さんとつげ義春さんの本を別の館から取り寄せ予約しました。吾妻ひでおさんの本を読みたかったのですが、これも近所の図書館には無かったので今度取り寄せたいです。私の読みたい暗い本が近所の図書館では置いてなくてちょっと不満。
土地柄かなぁ。
今はお布団に入ってゴロゴロタイムです。借りてきた本を読むかネットで殺人事件記事を読むか、どっちかしてそのうち寝ます。