明日起きたくない

物心ついたころから社会が怖くて仕方ない人間のブログ。

ツンな親

わたしの両親は完全なるツンデレで、子供のことをすごくすごく愛してくれています。でも、いつも書いてますが子どもの頃の実家はなぜか冷めていて、みんな他人行儀な謎家族。デレは大人になってから爆発しました。


こどもの頃は躾が無意味に厳しくて、友達と何人かで一緒に遊びに行って帰り時間延長出来なくて私だけ1人先に帰るの当たり前。母に冷たく、それじゃぁご飯の時間に間に合わないじゃない、と。


田舎だから部活の帰りに体育館に車で迎え来てもらう電話するときもお願いの仕方はかなりへりくだり調で、お願い申し上げますレベルの電話じゃないとものすごく叱られました。

友達とそのお母さんの電話の、「トゥルルルル…あ、おかあ?(お母さん:あんた迎えいるんだっけ?)あー。(いま出るから)プチ!」もそれはそれでどうかと思ったけど、周りはみんなそんな感じだったなー。合理的?反抗期?よく親は怒らないな…と感心して横で聞いてました。(私は近所のおばちゃんか)


でもさ、大人になれば周りのみんなもちゃんとするじゃん。やっぱりどこかのタイミングで親にしつけられたりで。うちの一貫してないムラのある無駄に厳しい躾はなんだったんだ。いつも周りにネタにされていたんだぞ私は。


ただ、ご飯は豪華でした。夕飯は母が毎日2時間近くかけて作る野菜中心の大量郷土料理、から、洋食から、中華からステーキから、ローストビーフから、お母さんたまにやり過ぎて新巻鮭を生で一本買うところから作ろうとしてました。塩はどの位詰めるのかしら…なんて呟いてた母。腰が悪いので諦めました。


いま思うとエンゲル係数高いなぁ。

祖母と父にも嫁としての仕事でやっていたところもあるでしょうが、手間暇は愛(と時間)がなければ出来ませんもんね。おかげでデブになりました。


ところで、なんでこんな話しをしているかというと、先日父とLINEをしていて先祖を大切にみたいな話をされ、それから親と先祖に感謝はしてますが三連休は具合悪いので帰れませんって送ったら、即、分かりましたおやすみなさい。ってかなりぶった斬りの返信がきて、傷付き、やっぱり愛されてないのかな。って思っちゃったり。

だって、具合悪いに対して何もなくお休みなさいだから。いくら娘帰ってこないの残念だったとしてもさ。


てな訳で、ツンデレは面倒いし傷つくので素直に言葉で表してください。そうでなくても死にたいんだから。やはり親が死ぬまでは死ねないかぁ。


精神科の薬は今日補填されて元の精神状態に戻ったのだけど、薬が抜けて変な状態の時は、いまなら死ねるいまなら死ねる、いま死ぬチャンスじゃないかって結構思う瞬間がありました。でも死ぬなら離婚してからじゃないと旦那かわいそうだな。それに死んだ後の遺された家族の想像するだけで疲れてしまいました。やっぱり無理です。


親のツンに傷付き、体力無いから誰か三連休迎えにきて実家に連れてってくれと思った復活最中の話でした。